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1万バーツ以下の物件探しマニュアル  スクンビット地区 シーロム・サトーン地区 その他の地区

2007.10.13 修正

1. はじめに

バンコクに来て、安い物件(1万バーツ以下の家賃)を探している方へのページです。 
バンコクでは、1万バーツ以下と言ってもタイ人にとっては決して安い物件ではありません。

いくら高い家賃の物件に住んでみても、本人が気に入らない限り、無駄金を捨てることになり 意味がなくなってしまいます。
逆に安い家賃の所に住んでも、本人が気に入って住めば、そこはもう「住めば都」のことわざのごとく 最高なんですヨ。

上を見すぎず下を見すぎず、自分の財布にあった住居を探しましょう。  

 

2. 住居人の職業

1万バーツ以下の物件」の住居人は、主に次の職業の方と想定します。

@現地採用の日本人(単身)
給料が3〜4万バーツで、その20%が住居費と見なすと、6,000〜8,000バーツの家賃となります。

A学生、長期滞在者 民宿「日出」の紹介
Bタイ人(きわめて少ない)

3. 物件の概要

   @広さと家
   スタジオタイプで広さは20〜40uです。
   家賃は4,000〜8,000バーツです。
   更に、天井の高さも居住空間として大切です。

   A備品
   ベッド、クローゼット、化粧台、トイレ、食卓、エアコン
   オプション・・・・・テレビ、冷蔵庫、温水シャワー器
   (注)以上は一般的備品であって、温水シャワー器などは既に設置済みの所も有り
    
   B内装
   床がフローリング(パケー)で、壁が白ペンキが一般的です。
   物件によっては、床が大理石、Pタイル、カーペットの所も有り。

   値段重視なので、物足りなく感じることがあってもそんなことは気にせず
・・・。

4. 探し方

バンコク(タイ国も同じ)には不動産屋がありません。
よって直接自ら探すしか方法がありません。
日本のように賃貸物件専用の雑誌も発行されていません。
もっぱら直接現場へ行って、空き室があるか聞き歩くことになります。

当社や他のホームページにある物件紹介を見て探す方法がよいでしょう。
当社のホームページにある物件情報にはオーナーの電話番号を載せてありますので、 タイ人にTELしてもらうとよいでしょう。

5. 所在地

日本人が多く住んでいるスクムビット地区をはじめ、プラカノンやオンヌット方面が比較的人気があります。 やはりBTSを利用しやすいからでしょう。
穴場は戦勝記念塔(アヌサワリー)でしょうか?

具体的には地区ごとに載せてありますので、参考にしてください。   

6. おわりに

タイの住居は一応家具備えつきなので、その日からでも住めます。
気に入った物件が見つかることを祈って ・・・・・。

(注)当社では3万バーツ以下の物件は扱っていません。