セキスイハイムの見学とコメント
【メルマガ138号掲載】 2009.12.18

1. 外見
 一見して、変わった作りだなー、と思った。写真を見る限り、ガラス戸の見える右端がリビングと思えるが、実はそうではなく、左端の細いスリップの窓が見える所がリビングとのこと。
 外観は、濃い黒の屋根と、クリーム色の壁を基調としており、落ち着いた色と言えば聞こえが良いが、明るさがなく地味っぽいです。これも今、日本の流行なのでしょうか?

2. 床の材質
 部屋に入って床が白色のセラミックタイル(グラニットタイル)は、いただけないです。高級な床仕上げは、フローリング(又はパケー)に決まっているのです。

3. リビングルーム
 リビングルームは、ガラス戸や大きな窓にして、部屋を明るく、広く見せることが必要ではないでしょうか?リビングに大きな壁を作り、開放感をなくし、圧迫感を感じ寄せている。こんなコンセプトが受け入れられるのでしょうか?

4. 照明
 日本人は明るい照明を望みます。
間接照明やスポット照明は、ムードがあるものの好まれるのでしょうか?

5. 全体の作り
 聞いたところによると、このモデルルームは、日本の設計をもとにタイ人用にするため、各部屋にトイレを設置、食堂を外に、メイド部屋の設置などを設計変更した、とのこと。
 つまり基本が日本人向けの設計で、タイ人用のため一部設計変更したモデルハウスなのです。よって、このモデルハウスは、以上の設計経過により、作られていることを念頭において見学する必要があります。

6. 販売価格について
 聞いたところ1200万バーツとのことで、こんなに高価な価格では売れないでしょう。
タイ人の金持ちでも、快適性を求めて、市場価格の倍もする物件に住むでしょうか?

7. 終わりに
 今回の試作品から本格的モデルハウスに向け、消費者のニーズにあった住宅を作るよう期待します。