4〜5年前から、設置されるようになった、この設備、日本にはすでにありましたヨ。

浴槽の手前に洗い場があるタイプ
- シャワーブースの定義
- 元々、日本人は湯船に入って全身を暖める目的で、風呂に入りました。それが、最近では、風呂に入らず、シャワーで軽く済ますようになりました。現在でも、多くのホテルでは、シャワーブースがなく、浴槽の上にシャワーが設置してある所が多いです。
シャワーブースは、

シャワーブースが独立しているタイプ
浴槽とシャワーを浴びる部屋が分かれているタイプと、浴槽の手前に洗い場があるタイプの二つに分けられます。
シャワーブースの必要性
浴槽の中で浴びると、足場が不安定で滑りやすいうえ、又、浴槽に、いちいち足を踏み入れる労力と気遣いが、煩わしいのです。
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- シャワーヘッドについて

ハンドタイプ

固定タイプ
- ハンドタイプ、固定タイプの、どちらも見かけます。ヘッドの形、大きさなど種類はさまざま。ヘッド部分が大きくかつ、ハンドタイプと固定タイプ併設、これがベストです。なお、給湯方法については、ホテルはボイラーですが、アパート、サービスアパートは電気による瞬間湯沸し式です。
- たかがシャワーブース、と思うかもしれませんが、毎日最低2回は利用するこの設備、こだわりを持たない人はいないでしょう。
この設備があるかないかについても、部屋探しの際の重要なチェックポイントになります。
主なサービスアパートの設置状況