ミキちゃんの
タイ四方山話(26)

 明日から、久しぶりの3連休。
ずーっと、波が高かった為に、今年初めての、釣り。

 青い、碧い海を眺めているだけでも幸せだけど、久しぶりの新鮮なお魚も♪♪♪

タイ四方山話

☆15年前に、この超小型のサルを飼うのが流行り、日本に連れ帰った人も多かった。
 しかし、24日に日本人が預けたトランクから物音がして、係官が開けたところ、スローロリス23匹が
見つかった。この日本人は飛行機に搭乗せずに、逃げてしまった。
 Yシャツのポケットに入るぐらい小さくて、可愛いので、つい持ち帰りたくなるが4件も捕まっている。

☆ガソリン価格値上げ
 国内の石油公社各社が値上げ決定した。プレミアム・ガソリンはリッターあたり26.39バーツ、レギュラー・
ガソリンは25.59バーツ、ガソホール95は24.59バーツ、軽油は23.34バーツとなる。

男も辛いけど、管理者も辛い。

☆「会社とは、やる気の無い人と、お互いに嫌いな人ばかり集まっている集団である」
 世界の管理手法の原点は、この言葉に要約されており、社員がやる気の無いのは、自然の姿であり、
当然の事。

 しかし、やる気のない状態が自然であっても、会社がやる気のない人の存在を認めてしまったら、倒産してしまう。
 そこで、

☆「管理者は、やる気の無い部下に仕事をさせることはできない。
                       しかしやる気の無い部下のやる気を引き出すことはできる」

 この言葉が非常に大事である。上に立つ立場である管理者は肝に銘じておくべき言葉である。
やる気のない部下に「仕事をやれ」と命じてもやらない。

 部下に「指示したのになぜやらないのだ!」と日々怒っている人も多い。
指示を実行しなかった部下は、いろいろな言い訳を繰り返す。が、本当の理由は単純明快、やる気がないからやらなかっただけ。

 従ってこの部下に仕事をやらせようと思ったら、まず最初にこの部下のやる気を引き出すことを考えて
実行するのが先決である。管理者の役割とは

 「部下のやる気がないのは当然。どうすれば部下のやる気を出させ、実行するか」
と日々、部下のやる気を考え、引き出すように努力すること。

☆部下のやる気を引き出せ!

 この管理の原点が理解できていないと「タイ人はやる気がなくて使えない」で終わってしまう。
厳しい言い方になるが、本当に使えないのは、タイ人の部下ではなく、自分の部下のやる気を引き出せない
管理者自身であること認める事が管理の原点になる。

 「駄目な部下など、どこにもいない。部下を使えない駄目な上司がいるだけである」

 我社にも、やる気のない者がチラホラおります。さーて、久しぶりにブタを木に登らせて見るか!

 でも、その前に、社長にお願いしたい。
数字ばかりで攻めず、もっと、私にも、やる気を起こさせてくれ!と・・・・。

小話
●5歳の娘が何かをねだった時、
 「パパが一生懸命に働いてくれたお金を、ムダにしちゃいけないの!」といつも言っています。
1歳の息子が、買ってあげたミニカーをすぐ壊した時、娘がすかさず
 「パパのムダなお金で買ったおもちゃなのに!!」。
それ以来、パパの態度が冷たいです…

●子どもがやっていた算数の問題に、
 「ノート3冊の代金とコンパス2つの代金は同じです。コンパス6つが買えるお金で、
ノートは何冊買えるでしょうか。」
というのがあった。子どもの書いた答えは
 「レジの人にまかせたほうがいいと思います」だった。

●我が家では浪費を防ぐため、子どもたちに「うちは貧乏だから、お金がないんだよ」と教えている。
 買い物に行ったとき、4歳の息子が「ママ〜あれ買って」と言った。
すると7歳の娘がすかさず「うちは貧乏だから買えないんだよ」と言った。
目の前の店員も、その場の空気も凍っていた。私は穴があったら入りたかった。

●私の友人は、最近まで、ディズニーシーのほかに、ディズニーAと,ディズニーBがあると思っていました。


2007.3.2