ミキちゃんの
タイ四方山話(10)


☆チェンマイに行って思った事。

 緑に囲まれた中庭を見ながらの朝食は、空気も爽やかでいつもの喧騒を、ほんの一時だけ忘れさせてくれた。

 「あー、遠くに来たんだ・・・。」時間がゆっくりと流れていた。
朝から、勝手に女一人旅に浸っておりました。

 早く引退して、ゆっくりと時間の流れる中を過ごしたいと考えました。
我慢できるのかって? 意外と私は出来るのです・・・。

 でも現実は、当分の間「働かざるもの、食うべからず」で、働かざるを得ないのです。
回遊魚生活から、逃れられそうにもありません。

☆宝くじ

 わずかですが、また当たってしまいました。
タイの宝くじは、唯一、大金を夢見る事が出来る庶民の楽しみ。
先日から、当たっているのは2桁の数字(70倍)
上3桁なら、500倍で、下桁なら100倍。

 しかし、これはブラックロータリーと呼ばれる違法のモノ。
街中で売っているくじは、40バーツの投資で、最高600万バーツになる。

自分で7桁の数字を選んで、100バーツ買って当たると、1040万バーツになるものあるらしい。

 なんかいろんな購入方法があって、良く分からんのですが、地道に2桁を買い続け、今の所、好調です。

 エライお坊さんの言うのには、私の干支と同じ人は(何年かって?内緒)8月16日過ぎから、今年一杯は、運が上がり続けるらしい。
600万バーツ、当たらないかなあ・・・・。

小話 友人の投稿より

●自分の部屋にベッドを置こうかなと言ったら
 「そんなデカい物置いたら寝るところが無くなるでしょ」
と母に反対された。

●居酒屋で「梅サワー」を注文したら「しめさば」が来た。

●化粧品を買いに行く母に付き合ったら、美容部員に顧客登録の名前を尋ねられ
 「名乗るほどのものでもない」
と答えていた。

●これは私の父が友人から聞いた話です。
 喫茶店に行ってレモンスカッシュを「レスカ」といって頼んだそうです。
そしたら隣にいた人がそれをかっこいいと思ったらしく、 クリームソーダを頼むとき「クソ」と頼んだらしいです。
 店員が出してきた物はカレーライスでした。

●グラウンド整備をするときに使う大きな「ローラー」のことを「コンダラ」だと思っていた。
 なぜかというと、昔流行った「巨人の星」の主題歌の冒頭のシーンで、主人公がローラーを引きながら坂道を上がっていくシーンがあり、その時の歌詞が「思い込んだら 試練の道を・・・」を「重いコンダラ 試練の道を・・・」と勘違いしていたため、あの引いているのは重たいコンダラだと思いこんでいた。

●とあるラーメン屋での出来事。友人がメニューを見て一言。
 「なあ、”味増”ラーメンってどんなやつなんだろう?」
彼の言うメニューをよく見てみるとそこには ”味噌”ラーメンの文字が・・・

●友人が海外挙式したときの事。外人神父さんの、たどたどしい日本語を聞いているうち、誓いの宣誓を「チッカイマース」とつられて答えてしまった。

●私の仕事内容は、海外子会社営業活動のサポートです。毎日英語を使ってメールや電話で、やり取りをしています。
 ある日、海外に一通のメールを出し、「Dear」と書くつもりで、「Dead」と書いてしまいました。
 電話すると、当然ながら相手は怒鳴っていた。
 (dとrのポジションが近いから…)

●新婚時代、二人で朝寝坊してしまい、急いでお弁当を作っている妻に
 「おかずは、気持ちが入っていればなんでもいいよ」
と言ったら、お弁当の中が全部キムチになっていた。

●高校のときのクラスで起こった出来事です。
友人は、部屋が暗いので照明をつけて欲しいという意味で
 「先生、暗くありませんか?」
と言いました。すると先生は不機嫌そうに一言。
 「私はこういう性格なんです」

●ふるさとの岐阜には有名な温泉街”下呂”と言う街がある。
ちなみにその地元で売っている牛乳は『下呂牛乳』
お土産屋さんに並んでいる饅頭の名は『銘菓・下呂の香り』
 ・・・このネーミング考えたヤツ、ちょっと・・・・・

●弟は、つい最近まで「ブラインドタッチ」というのは、「太陽にほえろ」で石原裕次郎がよくしていたように、ブラインドを指でちょっと下げて、外をみることだと思っていたらしい…。


2006.8.21