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タイのど田舎で生活体験しませんか
【メルマガ169号掲載】   2012.7.11 


  東北地方の最奥地 ラーイ県 の田舎で、生活体験してみませんか?
どんな目的でもかまいません。タイ人の生活の中に入って、日本とタイの文化交流をしませんか?

詳細は次の通り。


 1. 体験場所
    ラーイ県 パークチョム郡 ホワイパウ村。山岳警察ホワイパウ小学校と、この地区。

2. 体験期間
    特になし。 1 週間から 1 ヶ月、3ヶ月。

3.資格
    特にないが、タイを愛する人、又は関心を持っている人。

4.費用
   交通費は本人負担。現地滞在費は無料。

5.現地での活動
   (1) タイ語の自習
   (2) 小学校で算数を教える (任意)。
   (3) 各家庭にホームステイして、日本とタイの文化交流

6.その他
   この活動は、 ドゥシット・ライオンズクラブ とタイ国山岳警察による共同プロジェクトです。
   タイでの生活に於いて、ドーチョドー(山岳警察学校) がバックアップしてくれます。

7.問合わせ先
   小林株式会社 小林 豊まで。  (E-Mail) koba@kobayashi.co.th

 

ホワイパウ小学校の教室と児童たち

(2012.7.11 K 記)


【関連情報】
タイ王国国境警備警察
ライオンズクラブの紹介

 

日本・タイ・台湾5つのライオンズクラブ合同でタイの田舎に学校校舎を建設  
【メルマガ166号掲載】   2012.4.5
タイの田舎に校舎を建設し、生徒が学べることができるようにする

今回、日本の名古屋中村ライオンズクラブから、「ドゥシットライオンズクラブが貧しい地方で学校建設のアクティビティをしていると聞いたが、協力できることはないか」と提案があり、現在進行中のアクティビティがないため、タイのドゥシットクラブがコーディネイトすることになりました。

校舎建設予定地としては、タイ東北部のブリラム県ラハーンサーイ郡で、バンコクから車で5時間のところです。

この地は、カンボジアと国境を接しており、かつてはコミュニストが活動していた地区です。候補地は、ソムデットプラテープ財団(シリントン皇女)がオーナーで、学校運営は国境警備警察が行っており、タイ文部省の支援がないという過酷な教育環境です。

通常、子供たちはタイ文部省下の小学校に通学しますが、ここに通学する生徒は貧しい家庭です。昼食代すらないという生徒に対し、学校は養鶏にある玉子、野菜作りを昼食共用に充当するなど、一切の費用を学校が用意しています。

学びたいという生徒が多い中、この学校は校舎が不足しており、ライオンズの支援は大きく評価されるでしょう。

又、地元ナーイロングライオンズクラブ、コーディネイトするドゥシットクラブ、そして日本の中村ライオンズクラブ松本中央ライオンズクラブ、さらに台湾の台北市明徳国際獅子会と国を超えた5クラブの合同アクティビティー(活動)を行うもので、ライオンズ活動の中でも、模範的活動として評価を受けることでしょう。  


主な日程
2012年
3月
5クラブによる候補地選定
 
5月
候補地の決定
 
12月
完成
2013年
3月
引き渡し式


詳細内容
  1. 校舎建設プロジェクト(案) 2012.3.19
  2. 校舎建設の候補地について(推薦) 2012.3.19
  3. 学校の生徒数と教室数
  4. 現地の様子(写真) 2012.3.23 視察
  5. 校舎建設候補地について(報告) 2012.3.24
  6. タイ王国国境警備警察(wikipedia)
  7. 名古屋中村ライオンズクラブ

                                      (2012.4.5 K記)



ライオンズクラブのペナン行き報告 
【メルマガ163号掲載】   2012.1.19

 マレーシアのペナンに行ってきました。まず、この島に行ったことのない人は無視して、結論から書きましょう。

  1. 気候が一年中良いところ。
  2. 樹木が多く、つまり自然が多いところ。
  3. 昔の建築物が残っており、世界遺産に認定されていて、風情があるところ。

 以上が直感的な感想です。

 私が26年前、タイに来て、ビザ書き換えのために訪問したのがこの島です。思い出の地でもあり、又、歴史を感じさせてくれる街です。今回、ライオンズクラブ ジョージタウンの招きで、再訪しました。

 善段の仕事を脇において、国際交流・国際親善を兼ねての訪問です。


Kapitan keling Mosque
(写真をクリックすると大きくなります。)

 日本人の私が、タイ国のライオンズ クラブを代表して、マレーシアとの交流を深める
― これは、普通ではないことですが、それが逆に目立ってしまいました。

 とにかく、「タイから来たクラブの会長が日本人」という変則的人事なのです。いやー、私はこれでもしっかりアイデンティティーは、日本人ですので。念のため。

 最後にこの町についてのコメント。すなわち、こんなに歴史を感じる都市って、東南アジアではここがNO.1ではないでしょうか?                        (2012.1.16 K記)

【関連情報】ライオンズクラブ活動報告(4)
        ライオンズクラブの紹介



ライオンズクラブ活動報告(4) 
【メルマガ155号掲載】   2011.5.11
 日本大使館へ寄付―――――ライオンズクラブ
 タイライオンズクラブ(D地区、ルアンブチャイ ガバナー)は、4月20日、在タイ日本人大使館へ訪れ、今日の東日本大地震に対して20万バーツの寄付をしました。当日は、岡田 隆公使が対応してくれました。なお、この席に、Assign Residenceのオーナー、ダルニーさん(写真 左から二番目)も参加しました。
  おっととっと、書き忘れるところでした。ダルニーさんのとなり、つまり最左端のイケメンの彼は、今回のアポをスピーディーにセットしてくれた丸山 潤 (一等書記官)さんです。
!!!ちなみに撮影は、小林 豊です!!!
岡田公使(中央)に小切手を渡すルアングチャイ氏
 
 
 
「めったに出入りできない」と大使館内、出入り口にて   メンバー、一行


ライオンズクラブ活動報告(3) 
【メルマガ145号掲載】   2010.7.12

1.ドゥシットクラブ
 小林社長が所属しているドゥシットクラブは、 7 月 1 日より新しい役員が就任して活動を開始しました。新会長には、当社のスタッフでライオン歴三年のトゥーンさんが就任しました。又、幹事も同様に当社スタッフが担当しており、この 1 年間当社が当クラブの事務局として運営していくことになりました。 写真はこちら

  今年は、創立 45 周年に当たり、どのようなイベントを行うのか期待されるところです。
ただし、専門に行うわけではないので、「活動は最低限に」とクギをさしています。

2. 麻薬予防教室開催について
 前年度 (2009.7.1 〜 2010.6.30) は全タイで、計 4 箇所において麻薬予防教室を開催しました。その中で、ドゥシットクラブも1ヶ所行いました。[その様子はこちら] 
当日配布したテキスト @ A

 3. YE ( 青少年交流プロジェクト ) について
 日本とタイとの青少年交流プロジェクトがありますが、この活動のタイ側窓口となりコーディネートをしました。タイから日本へ20名の青少年が2週間、また日本からタイへは6名の青少年が10日間滞在しました。これらの行事についてサポートしました。



ライオンズクラブ活動報告 
【メルマガ137号掲載】   2009.11.10

1.今年の6月末をもって、ドゥシィトクラブの会長職の任務を終え、その後は同クラブの後見役を行っています。同時に、7月より全タイライオンズ(MD310)麻薬防止プロジェクト事務局長の任務を受け活動しています。

2.東アジアライオンズクラブフォーラムへの参加
 11月18〜21日までパタヤで行われるこのフォーラムに参加予定。日本のライオンズクラブ(MD330)とのコーディネィト役を引き受けコーディネィトしています。さらに、日本とタイの青少年交流プロジェクト(YE)のコーディネィターとして、日本のYE担当者との交流をセッティングしました。

3.タイの麻薬防止機関である麻薬防止撲滅委員会(ONCB)とのジョイントにより、タイの青少年に対する、「麻薬予防のためのテキスト作成」に協力しています。このテキストは将来、全タイの小中学校に無料で配布される予定で、歴史に残るような大事業です。(大変オーバーな表現?



ライオンズクラブ在タイ日本大使館を訪問
2009.5.12

 5月1日、ライオンズクラブは初めて在タイ日本大使館を訪問しました。

 このセッティングは小林社長がODA担当の1等書記官と打ち合わせを行い実現したもので、大使館側から大鷹正人経済担当公使、ライオンズ側は全タイライオンズ(DC310)の議長ポンサック氏以下3名が同席しました。(写真参照)

 今回は初顔合わせということで、双方のあいさつで終わりましたが、次回からは具体的テーマ(麻薬防止プロジェクト)で話し合うことにしました。
 なお、大鷹公使は若干46歳という超若手のホープです。


右から キティ次期議長、大鷹公使、ポンサック現議長


ライオンズクラブ活動報告
【メルマガ129号掲載】   2009.3.13

 昨年の7月よりクラブ会長に就任し、約8ヶ月が過ぎようとしています。 (残り任期3ヶ月)
そこで以下、活動報告をします。

1.例会
 毎月1回定例会がモンティアンホテルにて行われています。
毎回、15〜20名位とやや少ないメンバーが出席しています。(全メンバー42名)しかし、新年会、ゲストスピーカー、ソンクラーン水掛け儀式、忘年会など、特別イベントの場合、多くの会員が出席しています。
会議の進行は殆ど幹事任せにして、重要な内容についてのみ判断し、コメントすることにしています。

2.役員
 毎月1回5〜6名の役員が集まり、クラブ運営について話し合っています。
この席に当社のタイ人スタッフを事務局員として同席させ、詳細について説明させ会議議事録を作成させています。役員会の意見が対立し、長々とした討論になることは全くありません。方針は、上部からの指示及び従来からの慣習で行う、また詳細なことは会長判断で進めることになっています。

3.他クラブの出席
 上部団体である地域、地区の他クラブとの交流には積極的に出席しています。日本人でクラブ会長という肩書きなので、少しプレゼンス(存在感)があります。毎月平均4〜5回、他クラブ、上部クラブの行事に参加しています。

4.麻薬防止活動について
 全タイライオンズクラブ(310地区)で組織している麻薬防止プロジェクト委員会の事務局長に就任し活動しています。(この活動については別に報告したい)

 3月20日〜22日までコーラート(ナコンシータマラート)で全タイライオンズクラブの総会があり、この会議にて次期役員が決まります。引き続き麻薬防止プロジェクトを進めたいとおもいますが、上からの任命なので待命中というところでしょうか。

 本業が社長業であっても、余暇をボランティア活動で費やす・・・・・。
これぞ社会貢献と云わずして何と云うのでしょうか。


ライオンズクラブ世界大会の終了
【メルマガ121号掲載】   2008.7.10

 やれやれ、ほっとしたところです。

 この会議開催中(6月23日〜27日)は、毎日スケジュールが入っていて、動き回りました。大会への出席、役員投票、麻薬防止プレゼンテーションの開催、そしてシスタークラブとの交流等、いろいろな行事がありました。

 初めて世界大会に出席しましたが、その会場の雰囲気は自分にはハダが合わないと感じました。ボランティアを標榜している団体ですから、実績発表の会と想像していましたが、そうではなかったです。つまり、世界会長の晴れ舞台のワンマンショーでした。世界会長はそんなに偉大なのでしょうか?

 一方で会員減少の報告があり、それらの間に大きなギャップがあるように感じました。又、世界はアメリカが中心で動いている、というアメリカパワー(白人パワー?)も感じました。私のように英語のできない人は、やはり「見物客」に終わるようです。一方、マスコミはこの大会開催によって30億バーツのお金がタイに落ち、経済効果が大であるとして歓迎ムードでした。

世界大会会場にて。
右側はポンサックMD310複合地区議長。

<左:投票用紙の例>
11番にTADAO SUGIMOTOがあり、
線を結ぶことにより投票したことになる。


 【関連記事】メルマガ120号掲載 「ライオンズクラブ世界大会がバンコクで」

ライオンズクラブ世界大会がバンコクで
【メルマガ120号掲載】   2008.6.18

  6月23日〜27日まで第91回ライオンズクラブ世界大会がバンコクで行われます(参加者 25,000名)。

小林社長は、ドゥシットクラブの次期(7月より)会長に内定しており、この大会をサポートすることになりました。と、云っても、この会議の主役は世界各地から来タイする役員達でしょう。私としては総会に出席すること。パレードに参加すること位でしょうか。

しかし、同時期に我がクラブの姉妹(シスター)クラブとの交流会もあり、準備が大切です。今回のイベントで、何よりも強調したいのは、我がクラブが麻薬撲滅セミナーの事務局を担当している、ということです。このセミナーは、国連・麻薬・犯罪事務局(UNODC)のサポートのもと、タイで初めてという画期的なセミナーです。(この内容については次回、詳しく報告します) 


ライオンズクラブと麻薬撲滅運動(その2)
【メルマガ119号掲載】   2008.5.15

 先月中旬日本に行った際、財団法人 麻薬・覚醒剤乱用防止センターの阿部俊三 企画部長 及び、この団体に関係するライオンズクラブのメンバー(三人)と会ってきました。

 内容は麻薬撲滅について、タイでの運動をいかに広めていくか、という大きな課題について話し合うためです。具体的には、日本のライオンズクラブが同センターと共同して行っている、青少年に対する麻薬防止を
タイでも進めていこうという運動です。

企業人、経営者として、この運動にやる気を感じたので、今後ともこの運動を続けていくつもりです。
(続く) 
[報告] 第1回「薬物乱用防止教室」の実施について 於:バーンチャン学校 ( 6月26日開催 )

【関連記事】メルマガ115号掲載 「ライオンズクラブと麻薬撲滅運動」



ライオンズクラブと交通渋滞
【メルマガ117号掲載】   2008.3.13

 ライオンズクラブの世界大会が6月23日〜27日まで、ムーアングトングタニーを会場に行われます。

 今年は第91回目で、タイでの開催はもちろん始めてです。世界中から2万人以上のメンバーが集まりイベントを行います。そこで問題となるのが、Air ticket、ホテル、交通渋滞ではないでしょうか?この期間、Air ticket、ホテルは、この影響で予約がむずかしくなるでしょう。

 それよりも、もっと大変なのが交通渋滞です。 学校が通常通りですので、朝夕のラッシュに加え、さらに雨季のまっさい中なので、万一大雨が降るともう目があけられない状況になります。

 交通渋滞と云えば、このクラブの恒例行事として、市内をデモ行進することになっており、このことにより市民に迷惑がかかる恐れがあるので大巾に縮小して行うとのこと。今から、小生が代りにお詫びしておきます。(出しゃばり?)



ライオンズクラブと麻薬撲滅運動
【メルマガ115号掲載】   2008.1.21

 タイのライオンズクラブに入会して、3年になります。
現在取り組んでいる、麻薬撲滅運動について書いてみました。

1.ライオンズクラブとアクティビリティー(活動)
 紹介するまでもないことですが、ライオンズクラブは世界200ヶ国に約140万人の会員を持つ世界的奉仕団体です。タイでは310地区のもと6地域のブロックから成り立っており、300クラブ計9000名余りの会員が活動しています。
 クラブのアクティビティーとして、学校建設(教育)、植林事業(環境)、身体障害支援、などいろいろ活動しています。これらの活動は各クラブ又はブロックごとの単位で行われていますが、今回紹介する麻薬撲滅運動は310地区が直轄プロジェクトとして総力をあげて取り組んでいます。

2.運動の取り組み
 この運動のリーダーはアマラーさんという女性で、UN(国際連合)に約25年ほど在職したことがあり、そこを退職した後、UNを支援する立場に立ち、進めてきました。 昨年UNODC(United Nations office on Drags and Crime) とタイ310地区ライオンズクラブとの間で麻薬撲滅のために協定書を結び、お互いに協力し合うことになりました。
 組織としては、タイ310地区元カバナーが責任者となり20人の委員が推薦により選出され運営されています。そのメンバーに小林 豊が指名され、コーディネイターの任務を受けました。活動として、タバコを吸っていてやめられない青少年を対象とした、SUMART CAMPを3回にわたり行ってきました。

3.麻薬撲滅運動の意義
  麻薬については、誰でも知っているとおり、イギリスが中国に戦争をした、いわゆるアヘン戦争で有名です。麻薬、汚職、売春はどんなに努力してもこの世界から絶えることはありません。なぜならこれらの犯罪は容易に大金が得ることができるからです。しかし、これらと闘わないと世の中が良くなりません。
 麻薬撲滅は関心を持った人が大きな声で呼び続けること、これが一番重要なことなのです。

【関連記事】メルマガ119号掲載 「ライオンズクラブと麻薬撲滅運動(その2)」



ライオンズクラブの活動
【メルマガ114号掲載】   2007.12.21 

 今回は小林社長の活躍ぶりを紹介しましょう。

今年の7月よりクラブ会計責任者に就任しています。このポストはお金の管理が目的ですが、とかく黒い煙りが発生しやすく、 公正な性格の人が求められます。又、来年7月よりクラブ会長に内定しています。このポストを歴任させて、将来地区役員などの任務につけようという上部役員の考えのようです。

現在、全タイ国ライオンズクラブとして麻薬撲滅プロジェクトの活動を行って いますが、このプロジェクトに
コーディネーターの委員として指名され、活動しています。単なるメンバー会員が、地域、地区の役員を歴任せず、上部の委員に就任するのは異例 です。

それだけ、周囲から日本人の活躍を期待されているからでしょう。