はじめに
太っている人はもちろんのこと、普通の人でも、細くありたい、やせたいと願望する、これ 人間としての本心です。
ちまたでは「やせる・・・・・」というフレーズに誰でも関心を持ちます。そこでタイトルも「やせる・・・・・」としました。
さて、これから、自分が約20s減量した経験をもとに、やせる方法を公開しましょう。
1.なぜ太るか
答えは簡単です。体内での消化以上に多く食べるからです。食べる量を少なくして、消化を多くすると、体重を減らすことが可能です。これが原理であり、結論です。
しからば、食べないで1週間過ごせば、最低 2sはやせるでしょう。しかし、それは理論であって現実に、そうは簡単に出来ません。
2.空腹の原理
食事時間を20分とらないで5分で食事を終えた人は、胃に流れ込む胃液のタンクが空にならず、3〜4時間経つとそのタンクが満杯になり、オーバーフローするため空腹の信号を出すのです。
逆に、20分間食事をすると、胃液のタンクが空になり、「もう食べさせない」ということで、満腹感の信号を与え、食事をやめさせるのです。
太っている人は、例外なく早食いです。逆に細身の人は、ゆっくり食事をしています。
この食事時間の 20分とて、一回の口に入れる量を極力少なくして、それを 20回位噛んで、食べ物がドロドロになってから飲み込むのです。このように行うことによって胸に「食事中」を知らせ、それが胃液のタンクを空にする働きに連動しているのです。
3.食事について
肉、マヨネーズ、ファーストフードなど高カロリーの食べ物は、太る原因になります。
主食である米も、たんぱく質として身に付くようです。
一番のお勧めは、果物、野菜です。
果物の中でも、タイで安くて美味しいファラン(グァバ)は、歯ごたえがあり、お勧めです。
果物だけで、米や肉を食べなかったら1日に200gは確実に減量になります。
これらを4〜5個食べると、間違いなく満腹になります。
4.記録
やせるためには、願望と共に毎日実行しなければなりません。体重計を購入して、毎日(朝・夜)測定し、記録を続けることです。
このようなことを持続できて、結果として実現するのです。決して難しい訳ではありません。
5.最後に
精神状況を常に正常に保つこと。イライラする人は、そのハケ口として、ついつい大食いしてしまい、結果的に太るのです。
以上、研究と実践により得た結論ですので、実行してみてはどうですか?
(2012.7.18 K記)
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