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この本は、若者に限らず人間が生きていく上で、生活と政治が結びついていることを論じており、 「その人が生きるためには民主主義という政治関与をすべきである」、と結論づけています。
著書は法律学者であり、その視点から虐げられた国民の階層に対し「元気印」を与える本なのです。
今、あらゆる出来事に対して「自己責任」は当然になってきていますが、この言葉は 「政府の責任を個人の責任に押し付けた」という著者の考えに納得いくものがあります。
最後にこの本で感銘を受けたのは 「戦後の団塊の世代(小林社長の世代)は、理想を追うことを人生の目標としていたが、
その10年後の世代(著者の時代)は、現実の中で安定した生活を選ぶことを目標」と表現していることです。
なるほどです。
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