タイトルに「人は見た目が9割」とあり、私はやっぱり外見が良くないので、ハンサムで高身長で細身の人にかなわない、と思ってこの本を読んでみました。
言葉より、まず外見で判断するということでしょうか?
この本を読んで、アメリカの元大統領、リンカーンは、自分の運転手を採用する際、会話をせず顔だけを見て不採用にした、という話を思い出しました。
又、マルクスの「存在が意識を決定する」ということも思い出しました。
マンガを通じて心の表現を表わす例など、「非言語コミュニケーション」入門書として読者にこの本をお勧めします。
(2006.5.21 記)
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