木村剛と云えば、小泉内閣の時、竹中平蔵大臣の知恵袋として出てきた人。
すごくやり手で、木村剛という人が、民間人でビジネス書を発行して、すごい人と思った。
この人の書いた内容通りに実行したいと思った。(注:戦略経営の発想法、ダイヤモンド社、2004年3月)
そして銀行設立。
今度は、銀行経営の不正でマスコミをにぎわす。東大卒、日銀、とエリートはよくマスコミに載る。そして、銀行の破綻と警察から追われる人となった。結局、華やかにマスコミの寵児となってくると、今度は逆に圧力がかかってくる。そしてつぶされる。
ここで、どのように教訓とするか?
1.調子に乗って、マスコミにのってはいけない。
2.従来のペースで進み、そのペースを踏み外さないこと。
3.有名になればなるほど、人はジェラシーをするので、気をつけること。
4.結局、その人の運命は定まっているのです。
その運命を知り、それにしっかり乗ること、間違っても堀の中の人にならないことです。
木村剛という人は顔があまり良くない。顔はその人のすべてです。